太陽の塔 [景色]
水彩：ホワイトワトソン スケッチブック（厚口） F3
1970年のある日。
ファーストコンタクトは小学校の遠足。
時折小雨のパラつく日だった。
大阪万博会場。
そこで目に映るもののどれもこれもが、とてつもないスケールで実在した。
少年の想像力は安々と置いてけぼりをくわされた。
少年は熱狂した。
そして、真ん中の塔に向かって宣言した。
大人になったら、ぜったい「万博の人」になるねん。
あの時代、子供も大人も同じ夢を見ていた。
岡本太郎生誕100周年の年の2月。
その日、太陽の精は、浅春のお日様を連れてきた。
少し背中の曲がった塔。
それにちょっと太ったんじゃない？
・・・・・・。
・・・僕ね、やっぱり「万博の人」にはなれなかったよ。
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高尾山薬王院 [景色]
水彩：ミューズ ケントブロック B5
高尾山の頂上付近にあるお寺、薬王院です。
この時期、人でごった返しています。
ここでのなによりの楽しみは下山後、登山口に軒を連ねる蕎麦屋での一杯
![[わーい（嬉しい顔）]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/140.gif){kind=small}
夏は生ビール、今なら熱燗でまったりします。
帰り道の電車でウトウトはいつものことです＾＾
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通行止め [景色]
水彩：コットマン ※中目B5型
散歩の途中でふと目に止まった風景です。
この先が私道になっているのか、錆びた車止めの足元にたくさんの黄色い花が咲いていました。
花の名前はわかりません。
花の種類に疎いんです
![[眠い(睡眠)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/157.gif){kind=small}
とにかく黄色い花がいっぱい・・・＾＾；
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ひまわりの道 [景色]
水彩：コットマン F3 ※中目
少し離れたところに、家庭菜園を借りています。
菜園へはいつも歩いていきます。
往復すると、畑の作業で動いた分を含め、歩数計はたいてい一万歩を超えています。
デイパックに肥料や釜などの農具と、今なら冷たいお茶を入れて、毎週末通っています。
その道中、ひまわりがすっくと咲いていました。
超暑いです・・・。
畑はすぐ近くです。
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セントアンドリュースの空 [景色]
水彩：コットマン F3 ※中目
全英オープン
![[ゴルフ]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/23.gif){kind=small}
の中継画面で見た、セントアンドリュースの空です。低くどんよりと垂れこめた雲が美しかったので、画面を写真に撮ってあとで描きました。
梅雨明けしたというのに、少し天邪鬼ですね。
雲を眺めるのが好きなのです＾＾
ちなみに私・・・、ゴルフはやりません＾＾；
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ベランダの洗濯物 [景色]
水彩：コットマン F3 ※中目
ベランダの洗濯物を描いてみました。
実際は、こんなに爽やかなわけ、ありゃしません。
すいません、カッコつけてしまいました。
多分、夏のせいです・・・＾＾；
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江ノ島参道 [景色]
水彩：ホルベイン アルビレオ水彩紙 ブロック F4
江ノ島の参道を上から眺めたところです。
今の時期なら「生シラスあります」という看板をあちこちで見ることができます。
夏の間、人でごった返します。
島の猫はそんな喧騒にも、もう慣れっこです。
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花想い地蔵 [景色]
水彩：ホルベイン アルビレオ水彩紙 ブロック F4
あじさい寺の名で知られる鎌倉の明月院。
その境内にある「花想い地蔵」です。
ちょうど昨年の今頃行った時の写真を参考に描きました。
青い紫陽花が添えられていました。
いろんな方のブログを拝見していると、近くにこんな立て札があったみたいです。
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人は誰しも はかない花の想い出の中に生きています。
大切な人との別れ、いとおしい物との別れ
そんな時 ふと目に止まった花が
どんなにか心を慰めてくれたことでしょうか
いつくしみ深き花地蔵
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注意散漫で無粋な私は、どうやらそれに気づかなかったようで、記憶にありませんでした＾＾；
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